2010年07月14日
ワールドカップが終わって
ワールドカップ・南アフリカ大会が終わってしまいました
ここ2~3日は特別番組などで振り返りまだ楽しいのですが
もうそろそろ日本でもワールドサッカーの話題が少なくなってきました
そこでこの日記を見てくれているサッカー小僧のお母さん達も
お父さん・サッカー小僧の話しに少しでもついて行けるようにと思い
今大会の話題を少し取り上げてみますので参考までに見てください
( そんな事は知ってます! と怒らないでくださいね )
( もし違った情報ならスミマセンが許してください )
【 ブブゼラ 】
大会中、何度も耳にした言葉ですよね。 試合中、常に鳴り響いていた 「 ブーブー 」 という音の主がこれ。 もともとは動物の角などを加工して作った南アフリカの民族楽器である。 昔お豆腐屋さんが自転車で売りに来た時に鳴らしていたラッパを細長くしたような形で、試合中に吹かれていた物はプラスチック製に作り直し大量生産し各国の特徴をデザインして販売していた。ほとんどが中国製でありアフリカを象徴するとは言い難いが、今大会もっとも印象に残るアイテムとなったことは言うまでもない。
【 ジャブラニ 】
南アフリカ大会の公式試合球。 前大会使用のボールと比べてマスの数が14面から8面へと変更し、より球体に近づけたこのボールは、無回転で蹴られた場合ボールがブレるためキーパーにとって不利とされていた。 しかし実際は思うように蹴れずフリーキックなどのキッカーの方が苦労した。
今大会でフリーキックを決めた選手は
「 韓国 : パク・チュヨン 」 「 ウルグアイ : フォルラン 」 「 日本 : 本田圭佑 」 「 日本 : 遠藤保仁 」
の4人だけでした。
【 前回大会ファイナリストがグループリーグで敗退 】
前回のドイツ大会 優勝=イタリア ・ 準優勝=フランス がグループリーグで敗退するという波乱。
しかも両チームともグループリーグは最下位。 特にフランスは内部分裂とも言える監督・選手間での問題が有り、実力は上位であったのでとても残念でした。 両チームに共通している事は前回大会から監督が変わっておらず 「 マンネリ化 」 との声もあるのも事実。 早い復興を期待したい。
【 開催国がグループリーグで敗退 】
2002年・日韓W杯の時も日本・韓国は共に決勝トーナメントに進み、韓国は更に1回戦のイタリアに2-1で勝ちベスト8。 過去のW杯でホスト国が決勝トーナメントに進めなかったのは今回が初めて。
アフリカ大陸のチームに広げてもガーナのみでコートジボワールやナイジェリアは期待されながらも残念な結果となってしまった。
【 高低差 】
今回の大会では標高の高い会場でのボールの飛ぶ距離が話題となった。 標高0mの ケープタウン ・ ダーバン ・ ボートエリザベス から決勝戦も行われたヨハネスブルグまでの標高差は1753m。
標高の高い場所では気圧の関係で標高の低い場所に比べてボールの飛ぶ距離が長くなる。 そのため選手がボールの落下点を読み違えオーバーさせてしまうシーンが多く見えた。 これはボール ( ジャブラニ ) の影響もあると言われている。 しかし標高1500mぐらいと言うと長野県の菅平高原辺りの標高だと思うのですが、そんなに変わるものだろうか? 短期間で移動して比べた事が無いので何とも言えませんが、プロ選手が戸惑うのだからやはり違うんでしょうね・・・
【 ルール遵守 ・ 誤審 】
ワールドカップは夢見るサッカー小僧達の憧れなので、出場する選手には見本となるプレーを意識してもらいたいとつくづく思った。
特に 「 ウルグアイ 対 ガーナ 」 の準々決勝・延長終了直前に起こったウルグアイのスアレスがガーナのゴールを阻止しようと行ったハンドに対しては腹立たしい限りであった。 いくら国を上げての応援が有るにしても世界のベスト8の試合で形振り構わない反則で、しかもガーナのPKが外れた時のガッツポーズには怒りさえ覚えた! 祖国の代表という意識だけで世界のサッカープレーヤーを代表する選手としての自覚が無さ過ぎる。 チビッ子選手たちよ、反則は絶対にダメです。 もっとイッパイあった素晴らしいプレーを見本にこれからもサッカーを楽しもう!
そして審判の誤審も多く見られた。 イングランド vs ドイツ 戦では幻のゴールとなったランパードのシュートは、TVでは入っているように見える。 オフサイドに対してもあやふやな判定が多かった。 現代の速い展開のサッカーでは4人制の審判から6人制なども検討されているらしい。
でも審判の判定は100%。 選手が審判に文句を言っても覆る事は無く警告の対象にもなるので、W杯で見た選手たちのように審判を取り囲むような事はせず次のプレーに切り替えた方が結果的に良い。 審判も人間なので間違えることはあります。 従いましょう。 ( 来年度から小学生の大会は基本的に8人制となります。 審判は1人で行うこともあるらしいので、より誤審が多くなるのではないかと心配はあります・・・ )
【 番外編 】
日本選手の中で一番注目を浴びた選手が 「 本田圭佑 選手 」 ( No18 )
その本田選手は日本 vs ガーナ 戦の前日が24才の誕生日でした。 試合後のインタビューで 「 昨日が誕生日だったので、やっぱ俺は持ってるかな~ 」 とコメントしていた。
その後の6/24に行われた 日本 vs デンマーク 戦 当日は 「 中村俊輔 選手 」 の誕生日であった。
試合後のインタビューでは前の本田選手のコメントを聞いてか中村選手は 「 俺は持ってない 」 と話した。
明らかに明暗の分かれた切ないインタビューでした。
まだまだ色んな事があった南アフリカW杯は終わってしまいました
でも小学校2年生なら6年生の時にまたブラジルワールドカップが開催されます
また日本中が盛り上がる事間違いなし!
それまでに少しでもプロ選手に近づけるように一生懸命練習しましょうね!
( どうでしょう? 可能でですか? )
素晴らしい選手の素晴らしいプレーを忘れないうちにマネしよう
上手になるためにはコーチに教わるよりもカッコイイプレーをマネする事が一番の近道
それにマネして できた時なんか何より楽しいよね! みんなに見てもらいたくなるし!
この前の練習の時にも 「 コーチ 無回転シュート 見て 」 と言ってたっけな~
どうですか? お母さん達は少しでもサッカー小僧達の話題に入れそうですか?
また機会があったら書きますね!!!
ここ2~3日は特別番組などで振り返りまだ楽しいのですが
もうそろそろ日本でもワールドサッカーの話題が少なくなってきました
そこでこの日記を見てくれているサッカー小僧のお母さん達も
お父さん・サッカー小僧の話しに少しでもついて行けるようにと思い
今大会の話題を少し取り上げてみますので参考までに見てください
( そんな事は知ってます! と怒らないでくださいね )
( もし違った情報ならスミマセンが許してください )
【 ブブゼラ 】
大会中、何度も耳にした言葉ですよね。 試合中、常に鳴り響いていた 「 ブーブー 」 という音の主がこれ。 もともとは動物の角などを加工して作った南アフリカの民族楽器である。 昔お豆腐屋さんが自転車で売りに来た時に鳴らしていたラッパを細長くしたような形で、試合中に吹かれていた物はプラスチック製に作り直し大量生産し各国の特徴をデザインして販売していた。ほとんどが中国製でありアフリカを象徴するとは言い難いが、今大会もっとも印象に残るアイテムとなったことは言うまでもない。
【 ジャブラニ 】
南アフリカ大会の公式試合球。 前大会使用のボールと比べてマスの数が14面から8面へと変更し、より球体に近づけたこのボールは、無回転で蹴られた場合ボールがブレるためキーパーにとって不利とされていた。 しかし実際は思うように蹴れずフリーキックなどのキッカーの方が苦労した。
今大会でフリーキックを決めた選手は
「 韓国 : パク・チュヨン 」 「 ウルグアイ : フォルラン 」 「 日本 : 本田圭佑 」 「 日本 : 遠藤保仁 」
の4人だけでした。
【 前回大会ファイナリストがグループリーグで敗退 】
前回のドイツ大会 優勝=イタリア ・ 準優勝=フランス がグループリーグで敗退するという波乱。
しかも両チームともグループリーグは最下位。 特にフランスは内部分裂とも言える監督・選手間での問題が有り、実力は上位であったのでとても残念でした。 両チームに共通している事は前回大会から監督が変わっておらず 「 マンネリ化 」 との声もあるのも事実。 早い復興を期待したい。
【 開催国がグループリーグで敗退 】
2002年・日韓W杯の時も日本・韓国は共に決勝トーナメントに進み、韓国は更に1回戦のイタリアに2-1で勝ちベスト8。 過去のW杯でホスト国が決勝トーナメントに進めなかったのは今回が初めて。
アフリカ大陸のチームに広げてもガーナのみでコートジボワールやナイジェリアは期待されながらも残念な結果となってしまった。
【 高低差 】
今回の大会では標高の高い会場でのボールの飛ぶ距離が話題となった。 標高0mの ケープタウン ・ ダーバン ・ ボートエリザベス から決勝戦も行われたヨハネスブルグまでの標高差は1753m。
標高の高い場所では気圧の関係で標高の低い場所に比べてボールの飛ぶ距離が長くなる。 そのため選手がボールの落下点を読み違えオーバーさせてしまうシーンが多く見えた。 これはボール ( ジャブラニ ) の影響もあると言われている。 しかし標高1500mぐらいと言うと長野県の菅平高原辺りの標高だと思うのですが、そんなに変わるものだろうか? 短期間で移動して比べた事が無いので何とも言えませんが、プロ選手が戸惑うのだからやはり違うんでしょうね・・・
【 ルール遵守 ・ 誤審 】
ワールドカップは夢見るサッカー小僧達の憧れなので、出場する選手には見本となるプレーを意識してもらいたいとつくづく思った。
特に 「 ウルグアイ 対 ガーナ 」 の準々決勝・延長終了直前に起こったウルグアイのスアレスがガーナのゴールを阻止しようと行ったハンドに対しては腹立たしい限りであった。 いくら国を上げての応援が有るにしても世界のベスト8の試合で形振り構わない反則で、しかもガーナのPKが外れた時のガッツポーズには怒りさえ覚えた! 祖国の代表という意識だけで世界のサッカープレーヤーを代表する選手としての自覚が無さ過ぎる。 チビッ子選手たちよ、反則は絶対にダメです。 もっとイッパイあった素晴らしいプレーを見本にこれからもサッカーを楽しもう!
そして審判の誤審も多く見られた。 イングランド vs ドイツ 戦では幻のゴールとなったランパードのシュートは、TVでは入っているように見える。 オフサイドに対してもあやふやな判定が多かった。 現代の速い展開のサッカーでは4人制の審判から6人制なども検討されているらしい。
でも審判の判定は100%。 選手が審判に文句を言っても覆る事は無く警告の対象にもなるので、W杯で見た選手たちのように審判を取り囲むような事はせず次のプレーに切り替えた方が結果的に良い。 審判も人間なので間違えることはあります。 従いましょう。 ( 来年度から小学生の大会は基本的に8人制となります。 審判は1人で行うこともあるらしいので、より誤審が多くなるのではないかと心配はあります・・・ )
【 番外編 】
日本選手の中で一番注目を浴びた選手が 「 本田圭佑 選手 」 ( No18 )
その本田選手は日本 vs ガーナ 戦の前日が24才の誕生日でした。 試合後のインタビューで 「 昨日が誕生日だったので、やっぱ俺は持ってるかな~ 」 とコメントしていた。
その後の6/24に行われた 日本 vs デンマーク 戦 当日は 「 中村俊輔 選手 」 の誕生日であった。
試合後のインタビューでは前の本田選手のコメントを聞いてか中村選手は 「 俺は持ってない 」 と話した。
明らかに明暗の分かれた切ないインタビューでした。
まだまだ色んな事があった南アフリカW杯は終わってしまいました
でも小学校2年生なら6年生の時にまたブラジルワールドカップが開催されます
また日本中が盛り上がる事間違いなし!
それまでに少しでもプロ選手に近づけるように一生懸命練習しましょうね!
( どうでしょう? 可能でですか? )
素晴らしい選手の素晴らしいプレーを忘れないうちにマネしよう
上手になるためにはコーチに教わるよりもカッコイイプレーをマネする事が一番の近道
それにマネして できた時なんか何より楽しいよね! みんなに見てもらいたくなるし!
この前の練習の時にも 「 コーチ 無回転シュート 見て 」 と言ってたっけな~
どうですか? お母さん達は少しでもサッカー小僧達の話題に入れそうですか?
また機会があったら書きますね!!!
Posted by Three Island’s at
17:12
2010年07月01日
後半戦のスタート!
今年の前半が早くも過ぎてしまいました
今日から後半戦の始まりですね
日本代表選手たちも南アフリカ大会敗退で今日帰国です
TBSの視聴率を見てもわかる通り日本中を湧かせてくれた選手たち
本当に 「 ありがとう 」 を送ります
「 貫き通す 」 「 ぶれない方針 」 「 責任 」 「 結果にこだわる 」
政治の世界に求められている事をすべて岡田監督はやり通したのではないか!
足の引っ張り合いや人の悪い所ばかりに目が行きがちな人たち
方針や言ってる事がコロコロ変わっていくTopよりも
向かう方向を一切変えず、最後の最後まで選手たちを称える姿は
本当の 「 カッコイイ 」 姿だと思う
試合に出ている選手も、ベンチの選手も、PKを蹴った選手も
全員が一丸となり指揮官を信じて世界に立ち向かう姿勢が感動を呼びました
そして対戦相手のパラグアイの選手も試合終了後に
PKを失敗した駒野選手の所に来て言葉をかける所が
私はサッカーの素晴らしさだと思う
試合は夜遅いからライブでは見れないと思うけど
今後の試合はきっと面白いシーンが多くなるのでビデオを取って見てみてね
そして素晴らしいテクニックや感動のシーンは真似しよう!
これからの自分を “ 想像 ” して大きな 「 目標 」 を立てるいい機会なので
是非みなさんも選手たち ( 子供たち ) と色んな話しをしてみてください
そしてもし言えるような目標ができたら私にも教えてください
『 目標は誰かに言ったり何かに書いて誰でも見える所に貼ったりすると叶う 』
大きな夢を見る事は子供の特権です
その未来に期待して大きな心で見守りサポートするのが私たちの責任です
目を輝かせながら夢を話に来る選手たちの顔を見る楽しみができました
ありがとう日本代表イレブン!
今日から後半戦の始まりですね
日本代表選手たちも南アフリカ大会敗退で今日帰国です
TBSの視聴率を見てもわかる通り日本中を湧かせてくれた選手たち
本当に 「 ありがとう 」 を送ります
「 貫き通す 」 「 ぶれない方針 」 「 責任 」 「 結果にこだわる 」
政治の世界に求められている事をすべて岡田監督はやり通したのではないか!
足の引っ張り合いや人の悪い所ばかりに目が行きがちな人たち
方針や言ってる事がコロコロ変わっていくTopよりも
向かう方向を一切変えず、最後の最後まで選手たちを称える姿は
本当の 「 カッコイイ 」 姿だと思う
試合に出ている選手も、ベンチの選手も、PKを蹴った選手も
全員が一丸となり指揮官を信じて世界に立ち向かう姿勢が感動を呼びました
そして対戦相手のパラグアイの選手も試合終了後に
PKを失敗した駒野選手の所に来て言葉をかける所が
私はサッカーの素晴らしさだと思う
試合は夜遅いからライブでは見れないと思うけど
今後の試合はきっと面白いシーンが多くなるのでビデオを取って見てみてね
そして素晴らしいテクニックや感動のシーンは真似しよう!
これからの自分を “ 想像 ” して大きな 「 目標 」 を立てるいい機会なので
是非みなさんも選手たち ( 子供たち ) と色んな話しをしてみてください
そしてもし言えるような目標ができたら私にも教えてください
『 目標は誰かに言ったり何かに書いて誰でも見える所に貼ったりすると叶う 』
大きな夢を見る事は子供の特権です
その未来に期待して大きな心で見守りサポートするのが私たちの責任です
目を輝かせながら夢を話に来る選手たちの顔を見る楽しみができました
ありがとう日本代表イレブン!
Posted by Three Island’s at
10:06
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