2010年10月24日
体験練習
昨日 少年団サッカーの練習に 2年生の子が体験で来てくれた
その子は 幼稚園のキッズの時に来てた子で
サッカーがとても上手なのです
ずっとチームの2年生のチビッ子戦士達とは
「 〇〇はまだ入らないのかな? 」
「 体験だけでも来てくれたらいいのにな~ 」
「 そうすれば最強軍団が出来上がるぜ! 」
などなど話していたので 非常に嬉しかった
練習は4年生~2年生まで一緒にやってたので
1対1なども結構ハードだったと思う
でもウチのチビッ子戦士たちはいつものことなので慣れている
体験の 『 未来戦士 』 はどうだったんだろう?
バランスの練習やシュート練習など いろいろやった後はゲーム!
今日は6年生の試合に行っている4年生を除く 4+3+2年生 だったのですが
都合により 「 4+3年 対 2年生 」 でゲームを行う事になった
2年生にとってはキツイ設定だと思うけど 本人たちはやる気満々!
12分を3本やり 勝敗は・・・ まあ置いといて・・・
そういう訳で今日は2年生だけで8人揃い 新生・最強チーム が誕生しました
とはいえ 昨日限りのチームでしたが
これを 「 夢のチーム 」 にならないように
体験で来てくれた子には 是非とも早々に入団して頂きたいものです
11月にはU-8の交流戦もあるので その時には戦力になっているといいな~
もちろん 今いる 「 7レンジャー 」 もその時までにはレベルアップして
完全優勝できるように準備したいと思ってます
2年生の目標人数は10人!
1人ずつ確実に増えているので もう少し!
それにしても 早く揃わないかな~ 楽しみだな~!
Posted by Three Island’s at
20:42
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2010年10月18日
やったぜ チビッ子戦士たち!
エコパカップ第9回静岡県キッズ8人制サッカーフェスティバル
東部地区からは7チームしか参加できない貴重な大会なので今春から楽しみにしていた大会です
U-7 ・ U-8 ・ U-9 の各カテゴリーが それぞれ24チーム ( 合計72チーム )
1グループに4チーム ・ 6ブロックに分かれてリーグ戦が行われ
グーループリーグごとに優勝チームが決まるという方式
朝6:00に出発し途中サービスエリアで休憩!
予定の時間より少し遅く到着してしまいましたが 受付・集合にはまだ時間がある
まずまずのスタートだ
エコパスタジアムの前で記念撮影を カシャ!
色んな色のユニホームを着た選手たちが大勢集まってきました
開会式では入場行進、国歌演奏、主催者挨拶、来賓挨拶、来賓紹介、選手宣誓、参加賞授与
小学生の低学年で行われる大会としては 「 至れり尽くせり 」 のもてなしに あっぱれ!
開会式会場から試合グランドに移動して試合開始までの時間が35分足らず・・・
( 忙しないな~ ) と思いながらも第一試合が始まる
・・・・・・・・・・・・
相手は中部地区の強豪クラブチーム
キックオフまで気づかなかったのですが 選手たちはガッチガチ ・・・
( あいつら緊張で固まってる )
“ ピー ” の音から約1分で また “ピ~!” 早々に失点してしまった
固まった顔から今度は血の気まで引いてきてる?
全員の表情が ひきつってきているのが 離れて見ててもわかるぐらいだ
( マジ!? あいつらヤバいじゃん! )
そんな事言ってるうちにまた失点・・・
「 お~いみんな~ 笑顔が無いぞ~! 笑顔・笑顔
失点なんて気にするな!2点ぐらい返せるよ。いつもの事じゃん 心配するな 」
そんな声はまったく聞こえていない様子だ
前半にもう1点取られてしまい3失点でハーフタイムを迎えた
「 どうした? 緊張してる? 」
「 何だよ お前ららしくないぞ! 遠くまで来て強いチームと出来るんだから楽しもうよ
大丈夫だよ まだまだ自分達のできる事はイッパイ有るじゃん 」
「 笑え!笑え! スマイル・スマイル! 」
「 チャレンジを忘れてるぞ 強いチームにどれだけ通用するか試してこいよ
パス・ドリブル・シュート 色んな事やってこようぜ 」
「 よ~し グランドに入る前に“ 前まわり ”してから入ろう 」
ゴロン ・ ゴロン と周りながら入って行く選手達に少しだけ笑顔が戻ったけど
それでもいつもの奴らじゃない
結局 0-5 で大敗してしまった・・・
( これが東部と他の地区の違いか? とても歯が立たないのかよ・・・ )
な~んて私が考える事などまったく無く
「 上手だったな~! 早かったな~! 体の当たりなんて半端無かったよな! 」
「 君達がもっと強くなるには このレベルの試合が普通だと思ってないとダメだな 」
「 来年までに出来るようになる? 半年後? 1ヶ月後? それとも来週? 」
「 次の試合でこの経験を生かすことは出来るかな? 」
『 うん 絶対勝ちたいから頑張る 』
「 ずっとこの大会が目標だと言ってきたけど これからの目標は“しんきんカップ”だ 」
「 しんきんカップで県大会に出るための出発が今日なんだぞ 」
「 何が自分達に足りないのかを確りわかる為にも今日は精一杯のプレーでチャレンジしよう 」
『 ハイ 』
だいぶリラックスして笑顔が戻ってきた
・・・・・・・・・・・・
第二試合は西部の歴史あるチーム
試合が始まると 第一試合とは全く違った 青い戦士達が イキイキと動き回っている
( ヨシヨシ 良いじゃん これからが本番だ )
前半2年生エースが得点を決めてくれた 「 OKOK サンキュ~ 」
前半を 1-0 で折りかえす
ハーフタイムではいつもの 悪ガキ大将面 がイッパイあった
「 みんなにお願いがあるんだ 〇〇がまだ今日試合に出てないんだよ
あと1点入れてくれたら〇〇を出してあげられるので頑張ってきてくれる? 」
『 1点でいいの? 俺入れて来るから準備しててよ 』
頼もしい言葉を聞いて 私がひっくり返ると選手たちは大笑い
3分経過したあたりで約束の追加点を 約束した選手が入れてくれた
さあ 出番だと 2年生の選手 出場!
ハラハラ・ドキドキ の第二試合は 2-0 でようやく勝てた!
相手は決して弱いチームではない もう一回やったら負けちゃうかもしれない
それくらいレベルが高い試合が続く
「 よっしゃ~ これでまだ望みはあるぞ 」
『 何の?? 』 「 優勝だよ 」 『 マジマジ!? 』 『 まだ優勝できるの 』
「 できるさ 絶対無理じゃないんだから 絶対に諦めるな 」
「 朝 配ったスケジュールの裏に書いてあった言葉を覚えてる? 」
「 Let's enjoy this moment now Never give it up 」
「 今この瞬間を楽しもう 絶対に諦めるな 」
「 最後の最後までボールを追い続け 1点でも多く取りに行こう 」
『 ハイ 』
選手たちがやりたいプレーを精一杯楽しくチャレンジできればいいと思っているので
このチームに作戦らしい作戦はありません
・・・・・・・・・・・・
第三試合の相手は既に2勝している中西部のチーム
そうなんです
このチームが2勝していると言う事は わがチームが負けた相手はこのチームに負けたのです
と言う事はこのチームが2勝 ウチともう一チームが1勝1敗
この試合に勝てば2勝1敗同士で横並び状態 あとは得失点差も関係ない 抽選となる
選手たちにはその事を既に知らせてあったので ボルテージは最高潮!
試合では また先に失点してしまった
でもこのチームはいつも失点してからが違うんです
何度も2~3点差をひっくり返してきたので 強いチームでも1点なら大丈夫!
選手たちはもう切り替わっているようだ
一進一退の攻防が続き ようやく同点に追いついた
さあ勝負はここからだ
後半も作戦なんてない 自分達のできる事を精一杯やるだけ
10分ハーフの9分が過ぎたころ またまた2年生エースが決めてくれた
逆転! 残り時間もあと1分
もう自分でも何を言っているのか分からなかった
ピ~っ ピピ~ !
試合終了のホイッスルが鳴り響き 2-1 で勝利
「 Nice Game 」 と言うと 審判からも 「 Nice Game 」 と言われた
みんなを向かえるまでの時間 ようやく我に返ってみると 喉が“ ガラガラ”
コーチらしからぬ行動で声をつぶしてしまったらしい
( こんな姿をチームの代表に見せたら絶対に怒られてしまう )
・・・・・・・・・・・・
結果を待つ間にクールダウンをしていると私が呼ばれている
( ??? )
抽選なので 本部まで来るようにとのこと
( エッ? 俺が引くの? キャプテンじゃないの? )
本部ではもう他の2チームが待っていた
ジャンケンで順番を決め カードを引き 1番が出れば優勝!
ジャンケンで勝ち カードを引き 「 せ~の 」 でひっくり返すと ①
「 よっしゃ 」 と つい声が出てしまった
コートの向うではチームの人たちが心配そうに見ている
腕で大きく 〇 をだすと 「 ウォ~ キャ~ 」 の 大歓声!!
それからは ただただ 選手達に感謝でした
第一試合で大敗した 3年生5人 ・ 2年生7人が 最後まで諦めず 強いチームに立ち向かい
結果を出してくれたおかげで こんなに良い思いをさせてもらったのです
きっとウチに勝ったチームは悔しかったと思う
でも もしウチが最後に負けていたら そのチームも2位が決定だったので
最後まで分からなくなったのは ウチのおかげだと納得してもらうしかないでしょう!
とにかく 最悪のスタートから 最高の結末まで 色んな事があった
とても忙しなくて 昼も食べたのかどうかわからない
でも 本当に 最高な1日だった
最後に ( よく涙が出なかったな~ )
Posted by Three Island’s at
19:59
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2010年10月10日
雨の中の試合・・・
昨日は雨の中 「 キッズサッカー大会 」 が行われた
私達のチームも単独で参加!
「 単独で 」 とは チームによって2チーム ~ 3チームが合同で参加しなくては人数が揃わない所も
あったので私達のチームは恵まれてたと思う
『 午前中は雨が振らないでくれ! 』 と一晩中祈ってましたが ( 寝てたでしょ! )
残念ながら試合会場に到着した頃には雨が降ってきてしまい
試合の準備をしているうちにドンドンひどくなってきた
試合時間を早めて行うと言われ早々にウオーミングアップを済ませ試合に備える
今回のメンバーは少年団の団員7名 ( 2年生6人・1年生1人 ) と
この時のために集まってくれた体験の選手 ( 2年生3人・1年生4人 ) の合計14名で参加
勝ち負けよりも体験の選手達に楽しんでもらう事と
団員もいつもと違い未経験者をフォローする必要があったので
試合には団員を半分に分けてお互いに助け合う事を意識させたつもりだった
1試合目は何とかうまくいって4-0で勝てたが
2試合目に 0-2 と2年生初の黒星となってしまった
やはり負けている気の焦りといつもと違うメンバーでの勝手の違いからか
たとえ2点差で負けていても下を向かない選手たちが
途中から諦めたような感じがあったことは間違いない
どんな状況においても1点づつ取りに行く姿勢をもっと意識させ
たとえ負けても 次に勝つためのゲームを行えるようにしていきたいと
私なりに反省の1日でした
しかしウォーミングアップの時に見せた
団員が体験の選手の手取り足とり体操やストレッチを教えている姿や
転んでしまった選手に近寄り膝についた泥を取ってあげている光景を見た時に
『 この選手たちはチームワークの良いチームになるだろうな!』 と確信しました
そうなると今後の結果はやはり我々の指導力しだいか?!
先日のアルゼンチン戦の放送時にザっケローニ監督と中田英寿氏の会談があった
その時に中田氏の 「 日本人には監督に言われた事は出来るが 自分んで考えて動けるクリエイティブな選手が居ない。 そんな日本代表をどう指導して行くのか 」 という質問に対してザッケローニ監督は
「 そういう意識はジュニア年代で養われるものだ 」 と言ってました
ジュニア年代で監督に言われた事しかできない選手はプロになっても変わらない
試合や練習の時も指導者が何でも教えては選手の考える回路が育たないと言う事です
ネオゴールデンエイジの年代に考える回路を育てる事は
ゴールデンエイジの時 またはそれ以上の年代になった時に大きく変わってくるのだと思いました
私は今の指導方針に改めて自信を持ち これからもそこだけはブレずに行きたい
試合に入る時にはいつも
「 試合中コーチたちは助けてあげられないから自分たちで考えながら試合をやるんだよ 」
「 コーチは ああしろ!こうしろ! あの選手をマーク! などは言わないから、常に周りを見てチャンスと
ピンチを自分たちで考えながら 見つけて 動く事を意識しよう 」
と言っている
選手たちの今の判断よりも もっと良い方法があったと思う事はしばしばある
しかしその場でとっさに判断して行動に移したこと
でたらめに蹴るだけではなく何かをしようとした結果なら次につながると私は信じています
今は完璧なサッカーの基礎を作るのではなく
次につながるチャレンジが出来ればそれでいいと思って気長に指導して行きます!
来週は 「 エコパカップ 」 にU-9として参加する2年生たち
気持ちを切り替えて3年生と力を合わせ1試合1試合を楽しんでほしいと思います
あ~この1週間はエコパカップの事ばかり考えて寝れないかもしれないな~
( 寝るでしょ! それも確りと! )
楽しみだな~ 頑張ろうネ!
私達のチームも単独で参加!
「 単独で 」 とは チームによって2チーム ~ 3チームが合同で参加しなくては人数が揃わない所も
あったので私達のチームは恵まれてたと思う
『 午前中は雨が振らないでくれ! 』 と一晩中祈ってましたが ( 寝てたでしょ! )
残念ながら試合会場に到着した頃には雨が降ってきてしまい
試合の準備をしているうちにドンドンひどくなってきた
試合時間を早めて行うと言われ早々にウオーミングアップを済ませ試合に備える
今回のメンバーは少年団の団員7名 ( 2年生6人・1年生1人 ) と
この時のために集まってくれた体験の選手 ( 2年生3人・1年生4人 ) の合計14名で参加
勝ち負けよりも体験の選手達に楽しんでもらう事と
団員もいつもと違い未経験者をフォローする必要があったので
試合には団員を半分に分けてお互いに助け合う事を意識させたつもりだった
1試合目は何とかうまくいって4-0で勝てたが
2試合目に 0-2 と2年生初の黒星となってしまった
やはり負けている気の焦りといつもと違うメンバーでの勝手の違いからか
たとえ2点差で負けていても下を向かない選手たちが
途中から諦めたような感じがあったことは間違いない
どんな状況においても1点づつ取りに行く姿勢をもっと意識させ
たとえ負けても 次に勝つためのゲームを行えるようにしていきたいと
私なりに反省の1日でした
しかしウォーミングアップの時に見せた
団員が体験の選手の手取り足とり体操やストレッチを教えている姿や
転んでしまった選手に近寄り膝についた泥を取ってあげている光景を見た時に
『 この選手たちはチームワークの良いチームになるだろうな!』 と確信しました
そうなると今後の結果はやはり我々の指導力しだいか?!
先日のアルゼンチン戦の放送時にザっケローニ監督と中田英寿氏の会談があった
その時に中田氏の 「 日本人には監督に言われた事は出来るが 自分んで考えて動けるクリエイティブな選手が居ない。 そんな日本代表をどう指導して行くのか 」 という質問に対してザッケローニ監督は
「 そういう意識はジュニア年代で養われるものだ 」 と言ってました
ジュニア年代で監督に言われた事しかできない選手はプロになっても変わらない
試合や練習の時も指導者が何でも教えては選手の考える回路が育たないと言う事です
ネオゴールデンエイジの年代に考える回路を育てる事は
ゴールデンエイジの時 またはそれ以上の年代になった時に大きく変わってくるのだと思いました
私は今の指導方針に改めて自信を持ち これからもそこだけはブレずに行きたい
試合に入る時にはいつも
「 試合中コーチたちは助けてあげられないから自分たちで考えながら試合をやるんだよ 」
「 コーチは ああしろ!こうしろ! あの選手をマーク! などは言わないから、常に周りを見てチャンスと
ピンチを自分たちで考えながら 見つけて 動く事を意識しよう 」
と言っている
選手たちの今の判断よりも もっと良い方法があったと思う事はしばしばある
しかしその場でとっさに判断して行動に移したこと
でたらめに蹴るだけではなく何かをしようとした結果なら次につながると私は信じています
今は完璧なサッカーの基礎を作るのではなく
次につながるチャレンジが出来ればそれでいいと思って気長に指導して行きます!
来週は 「 エコパカップ 」 にU-9として参加する2年生たち
気持ちを切り替えて3年生と力を合わせ1試合1試合を楽しんでほしいと思います
あ~この1週間はエコパカップの事ばかり考えて寝れないかもしれないな~
( 寝るでしょ! それも確りと! )
楽しみだな~ 頑張ろうネ!
Posted by Three Island’s at
17:07
│Comments(0)